Every Dayが開校し、9ヶ月が経ちました。

長かったような短かったような9ヶ月でしたが、この9ヶ月の間に大幅な成績アップを成し遂げた生徒が何人もいます。

その中でもとりわけ劇的に成績がアップした生徒は、昨年の2学期の期末考査直後に入塾し、そこから半年で5教科合計109点アップしました。

他にも、なかなか超えられなかった5計400点の壁を、入塾直後のテストであっさり超えた生徒や、200点台前半から一気に300点を超えた生徒など、多くの生徒が成績アップを成し遂げてきました。

何故そんなに成績が上がるのか？

偶然ではなくEvery Dayにはしっかりとその理由があります。

今日から数日に分けてその理由をお伝えしたいと思います。

まず一つ目の理由、それは、

「今までの積み残しを徹底的に復習してからスタートをする」

からです。

当たり前のことのようですが、多くの学習塾では、これが案外難しかったりします。

集団授業形式の進学塾では当然そのような時間を取ってもらえませんし、どんどんと分からないままに新しい単元に進んでいってしまうのは容易に想像がつくかと思います。

しかし、多くの個別指導塾でもこの「積み残しに対する徹底した復習」というのは、実はとても難しかったりします。

というのも、多くの場合、勉強が苦手になって塾に来られることが多いのですが、その時にはもう既にかなりの積み残しがあることが大半です。

半年から1年、場合によっては小学生の時から何年にも渡って積み残しがあることも少なくありません。

その部分を全て復習してからスタートをしようとすると、

当然多くの時間を要します。

そしてそれは多くのお金を要することを意味します。

どうしても従来の個別指導塾では、そのスタイルの特性上、授業料はおおよその目安で1時間2000円～3000円はかかります。

そのような中で、長い時間をかけてできた積み残しを全て復習しようとすると、驚くような授業料が必要となることは容易に想像がつくことかと思います。

中にはそのような授業料を実際に目の当たりにされた方もいらっしゃるかもしれません。

またその逆で、個別指導塾に入会した際に、多くの積み残しがあるにもかかわらず、そのような高額な提案でなかった場合には、十中八九、その場しのぎの提案であると言えます。

英語や数学といった教科はご存じの通り、積み上げの教科です。

正負の数を理解していないのに、文字式や方程式ができるということはありません。

もちろんその正負の数ができるためには、小学生で習った分数や小数が理解できていなければなりません。

そしてそれは英語も同様です。

にもかかわらず、従来型の個別指導では、

「とりあえず週2回くらいでスタートしましょうか。」

というようなその場しのぎの提案がとても多く見受けられます。

それには色々な理由があります。

「塾と言うと多くのご家庭が週2回くらいをイメージされているから。」

「本当に必要な授業数を提案すると高額になりすぎて入塾してもらえないから。」

「とりあえず入ってもらって、季節講習で高額な提案をすればよいから。」

などなど、理由を挙げていくときりがありません。

何故ここまで断言できるのかというと、それは私自身がそういった従来型の個別指導塾で、教室長や部門長として勤務していたからです。

では何故Every Dayでは、従来型の個別指導塾とは異なり、今までの積み残しを徹底的に復習してからスタートできるのか？

少し長くなってしまいましたので、次回はその理由をお伝えしていきたいと思います。

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