年が明け、いよいよ高校入試が迫ってまいりました。

今年は３月１２日が公立高校入試ですので、残り４７日となりました。

Everydayでは毎年年明けより公立高校入試の過去問を試験形式で解き始めます。

この入試過去問を使った実践練習をしっかりと行うことが、入試で成功するための最も大事な取り組みの一つです。

そのためにEverydayでは、１２月中に中学校で習う範囲を、学校より先に一通り終えてしまいます。

そうすることで、併願の私立入試の準備に少し時間を割きながらも、公立入試までに過去問を５年分と直近の入試傾向を反映した入試予想テストを２回分は、しっかりと実践練習ができます。

今週はこの入試過去問練習の第２回目でした。

先週初めて公立高校入試の過去問を解き、思っていた以上の難しさに四苦八苦していた受験生でしたが、この一週間でもしっかりと力を伸ばせていました。

先週の第１回では教室の受験生の平均点が２５９．６点と、その年度の実際の受験生の平均点より８．９点下回っていましたが、今週の第２回では９．７点上回ることができましたので、１週間で２０点近く成長できました。

このような短期間でしっかりと力をつけていくには、ただ過去問を解くだけでは不十分です。

過去問を解いたあとで、どのような見直しをするのか？

過去問の結果と見直しを踏まえて、どのような課題をもって普段の学習に臨むのか？

この２点が揃って初めて入試での得点が伸びていくと考えています。

この２点について教科によって気をつけるべき点がありますので、次回は各教科の気をつけるべき点に触れていきたいと思います。